皆さま、お気づきでしたか?
婚礼に関する席で、緑茶は供されません。
その理由の一つは、「茶を濁す」「茶化す」「茶々が入る」などと、
お茶にちなんだ言葉にはいい意味のものがないので、
自然と避けられる様になったためだそうです。
また、緑茶が法事や葬儀の引出物によくつかわれるため。
人の死と関係の深いものをおめでたい席には不吉だと、
緑茶は避けられるようにもなりました。
婚礼の席でお茶のかわりにつかわれるのは、もっぱら桜湯か昆布茶です。
桜湯は塩づけにした桜の花にお湯をそそいだものですが、
そのピンク色の華やかさがめでたい席にはふさわしいですよね。
関東地方ではおもに桜湯。
関西地方では昆布茶が多く用いられます。
こちらは、「よろこぶ」「子生婦」(こんぶ)につながるという縁起かつぎです。
何気なく飲んでいた控室での飲み物。
意外とちゃんとしたいわれがあったのですね。
皆さまの参考になりましたでしょうか?
では☆
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WEDDING LABO(ウェディング ラボ)
担当 YOSHIMI
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ハッピーな結婚式のために
2011年1月26日水曜日
2011年1月21日金曜日
こんにちは、 ウェディングラボ
担当のYOSHIMIです。
今日は、結婚式で使われるリングピローについて。
リングピローは花嫁やお母様が手縫いで手作りされる事も多いアイテム。
これにまつわる素敵な話をご紹介します☆
結婚式で使ったリングピローを、お二人のもとに最初の赤ちゃんが産まれたとき、
その赤ちゃんの枕にするとすくすく育つというジンクスがあるのだそうです。
一般的にはリングピローにはリボンを飾るといわれていますが、
古代ヨーロッパにおいて、リボンや紐は約束のシンボル。
リボンなどで自分たちをひとつに結ぶことは結婚の約束につうじており
英語で 「Tie The Knot(紐を結ぶ)」とは「結婚をすること」を意味するそうです。
なんだか、ロマンチックですね。
皆さまも、記念にリングピローを手作りされた時は、
是非最初のお子様の枕にしてくださいね。
以上、参考になりましたか?
今日は、リングピローについてのお話でした☆
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WEDDING LABO(ウェディング ラボ)
担当 YOSHIMI
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担当のYOSHIMIです。
今日は、結婚式で使われるリングピローについて。
リングピローは花嫁やお母様が手縫いで手作りされる事も多いアイテム。
これにまつわる素敵な話をご紹介します☆
結婚式で使ったリングピローを、お二人のもとに最初の赤ちゃんが産まれたとき、
その赤ちゃんの枕にするとすくすく育つというジンクスがあるのだそうです。
一般的にはリングピローにはリボンを飾るといわれていますが、
古代ヨーロッパにおいて、リボンや紐は約束のシンボル。
リボンなどで自分たちをひとつに結ぶことは結婚の約束につうじており
英語で 「Tie The Knot(紐を結ぶ)」とは「結婚をすること」を意味するそうです。
なんだか、ロマンチックですね。
皆さまも、記念にリングピローを手作りされた時は、
是非最初のお子様の枕にしてくださいね。
以上、参考になりましたか?
今日は、リングピローについてのお話でした☆
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WEDDING LABO(ウェディング ラボ)
担当 YOSHIMI
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2011年1月17日月曜日
本当に寒い毎日が続きますが、お元気ですか?
ウェディング・ラボ。
担当Yoshimi です。
さて、今日は神前式の三三九度について☆
【結婚式の三三九度】
神前結婚式といえば、メインとなるのは三三九度の儀式。
三三九度という名前は、お神酒を三回に分けて、三度ずつ飲むことからきている。
まず最初に、新郎新婦の前に大中小の杯が運ばれてくる。
先に、新郎が一番小さい杯を手に持つ。
続いて、巫女が三回に分けてお神酒を注いでくれます。
新郎は、それを三回に分けて飲み、その杯を新婦に渡す。
新婦も同じ要領でお神酒を飲む。
つづいて、中の杯は新婦から飲み、大杯は新郎から。
同様の方法で飲む。
この儀式には、いままで別々に暮らしていた新郎新婦が、神前で何度も杯を重ね、お神酒を飲むことによって、夫婦の契りを深めるという意味があります。
もともと日本には、同じものを食べることで魂を共有化するという「共食信仰」という考え方があり、この儀式もそれに基づいたものといえる。
また、三・三・九と奇数がならぶのは、中国の「数字信仰」がもとになっている。
古来、奇数は縁起のいい陽数とされ、とくに奇数が何度も重なることは、非常にめでたいこととされてきたそうです。
日本だけでなく、どの国でもお祝い事には縁起がかつがれてきたのですね。
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WEDDING・LABO ウェディング・ラボ
担当 Yoshimi
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ウェディング・ラボ。
担当Yoshimi です。
さて、今日は神前式の三三九度について☆
【結婚式の三三九度】
神前結婚式といえば、メインとなるのは三三九度の儀式。
三三九度という名前は、お神酒を三回に分けて、三度ずつ飲むことからきている。
まず最初に、新郎新婦の前に大中小の杯が運ばれてくる。
先に、新郎が一番小さい杯を手に持つ。
続いて、巫女が三回に分けてお神酒を注いでくれます。
新郎は、それを三回に分けて飲み、その杯を新婦に渡す。
新婦も同じ要領でお神酒を飲む。
つづいて、中の杯は新婦から飲み、大杯は新郎から。
同様の方法で飲む。
この儀式には、いままで別々に暮らしていた新郎新婦が、神前で何度も杯を重ね、お神酒を飲むことによって、夫婦の契りを深めるという意味があります。
もともと日本には、同じものを食べることで魂を共有化するという「共食信仰」という考え方があり、この儀式もそれに基づいたものといえる。
また、三・三・九と奇数がならぶのは、中国の「数字信仰」がもとになっている。
古来、奇数は縁起のいい陽数とされ、とくに奇数が何度も重なることは、非常にめでたいこととされてきたそうです。
日本だけでなく、どの国でもお祝い事には縁起がかつがれてきたのですね。
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担当 Yoshimi
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